ドイツの原発特集をやっていました。
ドイツは、チェルノブイリ事故で被害があり、原発の継続についてかなり議論してきたそうです。
そんな中、日本の原発事故のニュースがあったので、完全に脱原発に舵をきり、自然エネルギーを促進して行く事を発表したのですが、脱原発の後始末にはかなりの時間とお金が掛かかり、実際の作業には人の作業も多く、使用済み燃料は放射能が漏れないように密閉し管理しないといけなので、このような費用を含めるとコスト的には高いものになるので、孫や子の事も考えるとこの決断は良かった、と言う特集です。

一方の日本は、と言うと、震災後1年が経つのに事故の責任追及、原発の今後、電力行政等々何もはっきり決めないままになっています。
国なり議員は何を考えているのでしょうか？　さっぱり分かりません？？
こんな国に明日はあるのでしょうか？？？

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