関西電力大飯原発3、4号機（福井県おおい町）のストレステスト（耐性評価）の1次評価結果を「妥当」とした経産省原子力安全・保安院の審査書を了承した。と言うものの、会見では安全を保証したものではない。とか、訳の分からない事を言って、安全宣言を政府に委ねたような結果になったとかならないとか・・・。

腐った役所は何が何でも再稼動したいようで、政府は地元首長任せにするのか政治判断するのか、はたまた、大阪市長のように選挙にするのか迷っているようです。

ドイツは日本の事故を受け、25万人の反対運動が起こり原発廃止に切り替えたと言うのに、当事国の日本は、今後の電力行政をどうするかも決めずに、ただ、原発を再稼動するような動きになっていると言うのが、実に情けないと言うか、あきれたと言うか、もうここまで腐ったか、と言った感じです。

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